日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2012年11月26日

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11月24日
帝国ホテルにおいて、アテネオリンピック体操金メダリストの塚原直也様のご結婚ご披露宴が開催され、誠に恐縮でしたが、私も妻とともに参列させて頂きました(左写真)。
当蔵のある福井県鯖江市は、1995年に世界体操選手権鯖江大会を開催した体操の街として有名で、体操関係者も数多く訪れています。今回、月面宙返りの生みの親として有名なお父様の塚原光男様から、僭越ながらご招待状を頂いたのです。
その上、鏡開きは「梵」の樽・乾杯は「梵・超吟」用の生原酒を指名されるという、当蔵にとりまして、誠に名誉なことに存じました。会場の皆様から「素晴らしいお酒ですね。」と言われるなど、誠に光栄に存じました。
元金メダリストと、奥様はJALファーストクラスのトップアテンドご出身の超才媛という、絵に描いたようなカップルの誕生に、出席された500名もの有名人の方々とともに心から御祝い申し上げました。

11月23日
六本木の和食の名店「しち十二候(しちじゅうにこう)」様において、「梵の会」が開催されました(中央写真)。超繊細で感動のお料理と梵とのマリアージュに、参加された皆様も大満足のご様子でした。「こんなに素晴らしいお酒の会に参加したのは初めてです。」皆様から最大級のお褒めの言葉を頂いて、誠に恐縮に存じました。

11月16・17・18日
さばえものづくり博覧会が、当蔵のある福井県鯖江市において、盛大に開催されました(右写真)。
今回の博覧会は、210業者455ブースという、小さな小さな田舎の地方都市開催としてまさに最大級。地場産業・漆の山車(だし)は、なんと1億円の価値があり、快晴のなか、山車を曳いてのオープニングでした。近畿経済産業局の小林局長も開会式に参列されるなど、初日から大盛況でした。眼鏡・漆器・繊維の他、梵ブース、福井高専はじめ鯖江市と業務提携している明治大学や福井工大・その他多くの最先端企業ブースには、初日、地元中学生達が大挙して見学に訪れるなど、連日大盛況でした。
全国からのITの皆様も会場すぐ横のホテルで全国サミットを開催され、西山公園のもみじまつりと相まって、終日賑やかでした。