2012年10月12日
10月10・11日(東京・銀座) IMF(国際通貨基金)の総会が48年ぶりに日本で開催(12日)されるにあたって、銀座の日産ギャラリーの上・9階スターホールにおいて、海外からの大使を含めてVIPの皆様を歓迎するイベント「銀座の食のおもてなし」が、10・11日両日、銀座飲食業組合様主催で、盛大に開催されました(左・中央写真)。私もNYから帰国して、蔵元として日本酒の説明をさせて頂きました。
今回、誠に光栄なことに、当蔵の「梵・超吟」「梵・日本の翼」が「出羽桜」様と「桜正宗」様とともに指名され、振る舞われました。 「ボン イズ アメージング!」そして流暢な日本語でも「ボンの酒はとても美味しいですね。」と大賛辞を受けるなど、誠に誠に光栄に存じました。
今回は、銀座の力のある飲食店の皆様が利害を越えて、日本が世界に誇る食として”銀座の心意気を見せてやろう!”という、まさに気概あるイベントです。流石の演出に、皆様大満足のご様子でした。当方は正直なところ、銀座の、そして日本の知名度アップにお役に立てたかどうかわかりませんが、出来うる限り精一杯させて頂きました。
銀座はだてに日本の中心ではありません。身銭を切ってでも人を喜ばせる江戸っ子の心意気と、おもてなしの真髄を見たようで、心底感動致しました。
右写真は、改装なった東京駅の模様です。オランダの駅舎を真似たしゃれた建物が再現され、秋空に輝いていました。 右写真中央は、丸の内側から八重洲側への連絡通路の途中に掲げられていたお店の広告看板です。偶然にも「梵」が写真で飾られていて、誠に嬉しく存じました。
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