日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2011年11月05日

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11月3〜6日
鯖江商工会議所・国際化委員会(私は委員会担当副会頭として)で、香港視察に訪れました。

香港日本人商工会議所はじめ、香港JETRO様&香港貿易局、和僑会様などなど他経済関係機関を訪問致しました(左写真)。活気あふれる街・香港の経済発展の核となるお話しをお聞きして、目からうろこ状態でした。

調度、香港コンベンションセンターで開催されていた、世界的オプチカル(眼鏡)会にも、鯖江市内の眼鏡会社が多数出展していたので、表敬訪問致しました(左写真・右)。ジャパンブースは、華やかな一般受けの展示ではなく、バイヤー専門展覧会として工夫されていて、ジャパンブース全体で1億円以上もの商談が成立した模様で、確実な成果をあげておられました。

香港シティースーパー各店では、北陸フェアー開催中で、誠に有難いことに、当蔵の梵の商品は、中央・右写真のように欠品を起こすほどの大人気でした。しかし一方、福井県の食材がなかなか売り上げが伸びず、今回の取り扱いが少なかったことは、福井県事務所の西口様ともども、福井県に大きな課題を頂いた気分です。地道なブランド作りが大事ですね。

右写真は、撮影したカメラが壊れてしまってアップ出来ず、掲載が延び延びになってしまいましたが、10月30日に、わらび鯖江店様で開催された「梵の会」の模様です。本まぐろ解体ショーなど倉内店長はじめとするわらびのスタッフの皆様の渾身の旬を意識したお料理の数々に、会場から感嘆の声が上がっておりました。梵とのペアリングも抜群。会場の皆様から「今日の梵の会は最高!」と言って頂くなど、まさに楽しい感動の会となりました。

参加された皆様に心から感謝すると同時に、わらびスタッフの皆様&ご協力頂いた八重巻酒店様にも心から感謝申し上げます。