日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2011年10月23日

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10月12日〜20日(サクラメント・ロスアンジェルス 現地時間)
今年も、サクラメント(カリフォルニア州の州都)で開催された、サケフェスタにおいて、米国輸入日本酒の中で「梵・夢は正夢」が大吟醸部門で最高得点を獲得し、全体でも最高得点となり、米国輸入最優秀酒蔵として表彰されました(左写真・中央)。

初出品以来、すべて最高賞という偉業を達成。フェスタでも最高人気で、当ブースはてんてこ舞いでした・・・。終わった後の懇親会では、サクラメントの名店・シゲスシ様の見事な包丁捌きでの超旨マグロ(左写真・右)まで登場。まさに最高の夜となりました。

中央写真は、サクラメントの超人気店・ハナレストラン様での「梵の会」の模様です。
1席づつ丁寧に梵のお酒の説明をしながら、楽しい会は、深夜まで続きました。誠に有難いことに、ここでも「ボン イズ グレート!ボン イズ アメージング!」と最高の評価を頂きました。ケン様の素晴らしいお料理とともに、涙が出るほどの感動の夜となりました。

中央写真・中央と右写真は、ロスアンジェルスでのレストランショー&ワインハウスでのティステイングの会の模様です。取材に来ていた、共同通信社の女性記者は東京での会で知り合った私の友人だったのですが、レストランショー当日は仕事抜き。当ブースでは取材を忘れて、ぐびぐび。「ボン最高!」と、とても楽しそうでした。
ワインハウスでの会でも常連さんが沢山。会場下のサケショップでは、梵が売り切れとなるほどの超人気でした。

今回のアメリカ出張では、NY・サンフランシスコ・サクラメント・ロスと、どこに行っても、アメリカ市場での、梵の人気とともに確かな定着を感じました。
これからも、このアメリカでの盛況を、日本国内の日本酒全体の復活に繋げられるよう、全力で、より一層頑張って参りたいと存じます!