日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2011年07月14日

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7月11〜14日(韓国現地時間)
韓国での市場視察と、「梵」取り扱い店様の表敬訪問のため、韓国入りしています。

誠に有難いことに、ソウル市内の数多くのお店で「梵」は一番人気となっていました。大きく看板にPRして頂いていたりして、誠に頭が下がる思いでした。

韓国では、財閥系のコスモグループ様にお取り扱って頂いていて、今回、倉庫など含めての視察も目的の一つでしたが、中央写真にあるように、全ての商品が極低温で管理運営されていて、同時に品温の記録を取っておられていて、まさに完全でした。当蔵も見習うべき管理体制でした。中央写真・中央にある書類は、放射能検査のために7月7日に2本取り出した、と書いてあります。完璧ですね。

繁華街にある「吉兆」様というお店で、マスコミ取材も受けました。右写真・右のお二人は、敏腕営業マンの豊口様と金様です。突然のマスコミ取材でしたが、バッチリとPRできました。

韓国の酒類市場は、多くの問題はありますが、将来性豊かで、パワフルで、変化に富んだ市場です。これからも、しっかりと、本物の日本酒「梵」をPRして参りたいと存じます。