2011年06月07日
6月1日 全日本国際酒類振興会主催の2011春季全国酒類コンクールの表彰式があり、「梵・夢は正夢」が歴代最優秀賞の特別最高賞を受賞致しました。
東京大学駒場キャンパス・ファカルディーハウスにおいての表彰式に参列し、最後のトリで表彰されました。通産5度の第1位グランプリ受賞は、出品蔵元200社以上の中でも当蔵のみだそうで、会ではこれを記念して、最高賞を設定し、その栄誉を称えてくれました。このような突然の慶事に蔵内一同、大変驚くとともに、誠に身が引き締まる思いでした。当蔵は今まで国際的な酒類品評会において数多く最高賞を受賞致しておりますが、今まで私が持ったたことが無いほどずっしりと重い、特別製の宝石を土台にあしらったトロフィーがこの賞の重さを表しているようでした。
思わず東大正門前で記念撮影。表彰式の後の公開利き酒会の後だったので、少しお顔が赤く、少し興奮しているみたいですね・・・。
経済新聞はじめ、多くのマスコミ取材もあり、てんてこ舞い。 誠に光栄です。
今回のような特別賞受賞は、まさに今まで当蔵のお酒にかかわって頂いていた皆様全員のおかげです。 当蔵を代表致しまして、心から御礼申し上げます! 日頃より、当蔵を支えて頂いていて、心の底から感謝申し上げます!!
当蔵はこれからも、無添加の純米酒造りにこだわりながら、心の底から旨いと言って頂ける本物の日本酒を目指して、真摯に全力で頑張って参ります。
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