日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2011年03月01日

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2月27〜3月1日(NY現地時間)
NY開催されている全米最大のインターナショナル・レストラン&フードショーに参加するために現地スタッフとともにNY入り致しました。
ジャパンパビリオンの他のブースは、ほとんどが石川県・静岡県・青森県その他はじめ多くの自治体や団体が、県や国の補助金を使って出展しているなか、当蔵は日本酒の酒蔵として唯一単独でブース出展致しました(中央写真)。

2月27日
夜に、在ニューヨーク総領事・大使 公邸において歓迎会が開催されました。当蔵も招待され幸運にもNYの日本の大使公邸に初めて入りました。
総領事 廣木重之大使のご挨拶のあと、当蔵のお酒(梵ゴールド)も皆様に試飲され、誠に光栄でした(左写真)。

フードショーは1日で数千人が押し寄せるなど、まさに大盛況。NYのみならず全米各地や遠くヨーロッパ各地からも多勢のお客様がお越しになり、英語や?語での対応に必死でしたが、「梵」の旨さを積極的にPRすることが出来ました。「ボン・イズNO,1!」誠に嬉しい言葉を沢山頂きました。

夜、フードショーの後、次の会場入りするまで20分ほどだけ時間が空いたので、以前から乗りたかったNY名物の馬車に乗りました。NYの夜のネオン輝くタイムズスクェアーをゆっくりと歩く馬車からの景観は、まさに最高。とてもとても短い観光でしたが大満足です。
NY最大の日本酒の種類が置いてある超有名店「酒蔵」様での「梵」の提供の仕方は、右写真にあるように、竹のワインクーラーにカスミソウが活けてあるなど、このお店の素晴らしい感性を感じました。お料理もNYとは思えないほどの感動のお料理の提供に、日本に居る以上に”和”を感じました。心温まる、感動のお店でした。