2011年02月11日
2月9日 地元・ユアーズホテル フクイにおいて「梵と冬の旬を楽しむ会」が開催され、妻と二人で参加致しました(左写真)。 昨年に続いての梵の会でしたが、今回も正式な案内パンフが作成する前に、うわさだけで早々に定員に達してしまうほどの超人気の会で、地元の梵のコアなファンで埋まってしまったのが現状です。 まず、IWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)2010において、純米酒部門・チャンピオンサケ(最高賞)に輝いた「梵・吟撰」で乾杯。さわやかで軽快な香りと深い味に、会場から「さすが世界一!素晴らしい!」の声が上がりました。今回は「橘」の和食料理長・林様の感動の創作お料理とのコラボレーションでしたが「梵・日本の翼」「梵・特撰純米大吟醸」「梵ときしらず」「梵・夢は正夢」そしてサプライズのお酒という、梵のエース級の豪華ラインナップとのコラボに、会場から感嘆の声が上がりました。 終盤の抽選会で「梵・夢は正夢」が当たられたお客様に抱きつかれる(中央写真・右)など、大盛り上がり。そして私の万歳三唱のあと、お返しにと、田中化学社長様の音頭で、誠に光栄なことに、「これからも「梵」を力一杯応援していくぞ〜っ」と、「ボーン!ボーン!ボーン!」の三唱を頂きました。妻と二人、涙が出るほど嬉しく、誠に蔵元冥利に尽きる最高の締めを頂きました。 ただ今回、誠に申し訳無かったのは、正式募集前にあっという間に定員に達してしまい、沢山の皆様に参加をお断りしたことを、大変心苦しく思っております。次回からは、工夫して、対応させて頂くことを、お誓い申し上げます。古くからずっと当蔵を支えて頂いている地元・福井での「梵の会」は、やはり当蔵にとって特別で、思いで深い最高の夜となりました。 2月4日 日にちは前後致しますが、4日に、東京丸の内ブリックススクウェアにある「グリル うかい」様において、ダイナーズクラブのプレミアムの会として、IWC2010のチャンピオンサケを味わう会が開催され、私もチャンピオンサケを受賞した5蔵元の一蔵元として参加致しました(右写真)。素晴らしいうかい様のお料理とのコラボは、昨年9月のロンドンでの授賞式以来の5蔵の再会となりましたが、蔵元にとっても、とても貴重な心から嬉しい夜となりました。
|