2010年06月19日
6月18日 APECエネルギー会議が15年ぶりに日本で開催されました。国の先進的エネルギー地域として有名な地元・福井県で開催され、福井市で歓迎晩餐会が盛大に開催されました。
21ヶ国のエネルギー大臣の皆様を含めてのVIP歓迎晩餐会(約70名)は、福井市の名料亭・開花亭様で開催されました。福井の食にこだわった感動のお料理の数々とともに、ウェルカム酒は「梵・日本の翼」。締めは「梵・超吟」の特別の生原酒を酒専用サーバーで提案させて頂きました。素晴らしいお料理とともに「ボン・イズ・グレート!」と大変な評判となったそうで、誠に誠に光栄に存じました(左写真)。
VIP歓迎晩餐会の前に全体歓迎晩餐会(350名)が福井商工会議所・地下コンベンションホールで開催され、私はこちらに出席させて頂きました(中央写真)。
会場では沢山の首脳の皆様と名刺交換させて頂きましたが、そのなかでもペルー主席代表のファン・カルロス・カブニャイ大使とは幸運にも英語で話すことが出来て、当蔵のお酒・そして福井・鯖江の物作りのPRをしっかりとすることが出来ました。19日の福井新聞には大使が福井県知事を表敬訪問され、福井の地とは「酒造りが盛んで農作物も豊富」と大変似ているとの指摘だったそうで、「ナスカの地上絵」で有名なイカ市との姉妹提携の提案まであったそうです。実現したら、素晴らしいですね(右写真)。
会場では、中学生による提言はじめ、福井の食・音楽(マリンバ・ハープ)・芸能(勝山左義長ばやし)も披露され、皆様堪能されていました。
本日19・20日が本番で、昨日から開催市内の交通規制・警察の取り締まりがとてもとても厳重で、全国からの数千人の警察官が配置されています。国の最大級の国際会議の開催を実感しています。一県民として福井宣言がなされ、大成功に終わることを心の底から願っています。
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