日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2009年11月27日

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11月25日
有楽町にある電気ビル20階の日本外国特派員協会において、「梵とカニの夕べ」が開催され、私と妻が蔵元夫妻として参加致しました(左写真)。

この会は、プレスクラブの中村様が以前より、是非「梵の会」を開催したいとの強い希望をされておられ、ようやく実現した会でした。在日の複数の大使の皆様はじめ、プレス協会会員、関係各位の皆様で、100名以上もの参加となりました。参加希望者を断るほどの人気となるなど、まさに大盛況でした。

梵の樽の鏡開きで開宴。次々とご紹介した「梵」のお酒は、どれも大人気で、締めの「梵・夢は正夢」まで、あっという間の時間でした。お酒の説明は、最高の通訳の人が来られたので、滞りなく出来、ほっと致しました。今回の越前カニは、越前水産様から取り寄せましたが、他のお料理も大野産の里芋や美味しい魚、最後のデザートは水羊羹と、福井づくしの食が大好評でした。それにしても、梵と越前カニは旨さの王道ですね。最高のPRが出来ました。
大使の皆様はじめ参加された皆様には、心から感謝申し上げます!

11月26日
朝から、地元・福井県で、地元テレビ局のお正月番組の酒蔵取材がありましたが、夜は、越前市の老舗料亭「うおとめ」様で、梵とうおとめ様のコラボレーション企画・日本舞踊「根緒や」様との会が開催され妻と参加致しました(中央・右写真)。

今回でうおとめ様での会は3回目ですが、まず、根緒や様の素晴らしい日本舞踊に皆様釘付け。盛んにシャッターを押していました。そして今回も、まさに感動のお料理とともに、梵のこの日だけの限定の秘密のお酒の数々に皆様から感嘆の声が上がりました。梵のお酒が、お料理の名脇役となりながら、皆様に喜んで頂くことが出来、ほっと致しました。

右写真・左の金屏風の前に私の横で並んで乾杯をしているのは、うおとめ様のご家族の皆様です。うおとめ様の感動のお料理・おもてなしは、この素晴らしいご家族が支えておられます。
皆様が、心から楽しまれた、感動の宴は、深夜まで、続きました。

福井県越前市に評判の名料亭あり。
その名は”うおとめ”。