日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2009年10月17日

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10月14〜16日(香港)
10月12・13日には、南青山291(福井県アンテナショップ)で開催された福井県のお酒の会に参加致しました。初日一般の部は、人・人・人で込み合っていて、まさに大盛況。2日目は飲食店の皆様とじっくりとお話しが出来ました。
その後すぐ香港入り致しました。

原澗(はらかん)様という香港の日本食の老舗で、「梵の会」が開催されました(左写真)。
感動のお料理とともに、当蔵の数々のお酒とのマッチングは、参加された皆様に大好評で、「ホウ メイ(とても 美味しい)・ホウ メイ!」と、大満足のご様子でした。今回の設定は、当酒蔵にも訪問されている香港のお酒のスペシャリストで超有名人・辻真衣子様(左写真・中央)のご提案で、鈴木料理長の素晴らしい料理とのマッチングも抜群で、参加された皆様全員、至福の空間となりました。
辻様はもちろんですが、現地スタッフのウェンディー様(私の隣の女性)・沼田様はじめスタッフの皆様には大変お世話になりました。この場を借りて、心から御礼申し上げます!

中央写真は、高座鉄板焼(ゴールド鉄板焼と読むそうです。)様です。旨い鉄板焼とお刺身・寿司が同居しているこの名店でも、「梵」は大人気でした。香港は、香港のお酒市場は、昼も夜も本当に熱いです。

右写真は、現在の香港の現代的な町並みと、同居している、まさに”香港”と思われるお店・雑踏です。
香港では右写真・中央のように、タクシーの運転手さんが、携帯電話を4つも対応しながら、右端ではメモ長にメモを取り、プラスお客様とも会話するという、まさに、神業運転手に出会いました。香港の活気を象徴する人でした。

気温28度。香港は人も街も、本当に熱いですね。