日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2009年10月05日

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10月1・2日(サクラメント・サンフランシスコ現地日時)
サンフランシスコにある酒販売店・トゥルーサケ様を表敬訪問致しました(左写真)。

サクラメントからベイブリッジを通って車で約一時間半でサンフランシスコです。サンフランシスコのトゥルーサケ様は、アメリカで最初に日本酒しか置いていない酒専門小売店として有名で、店主のボーティムケン様は超有名人です。調度、「梵」がデリバリーされた直後で、ティムケン様が梵のダンボール箱を持っての記念撮影。とても幸運でした。

中央写真は、次に訪問したワインで有名なナパ。トゥルーサケ様から車で約1時間半で、どこまでも続くワイン畑は、さながら日本のお米の稲穂の田んぼですね。

サクラメント最後は、SHIGE SUSI(しげ寿司)様。ご主人の姪御さんが、なんと当蔵近くの福井市のお寿司やさんに嫁がれたそうで、誠に奇遇ですね〜。今度地元に帰ったら是非寄りたいです。

10月2・3日(ロスアンジェルス現地日時)
ハリウッドスターも訪れる超有名店・ハマサク様を訪問しました右写真)。

次女もボストンから合流して乾杯!相変わらずの繁盛店で、ご主人・トシ様は超有名人。娘に特別のデザートまでご用意頂いて、誠に恐縮でした。

3日のロスでの日本食のレストランショーは、好天に恵まれて、大盛況。地酒パビリオンにも大勢のお客様が訪問されて、当蔵ブースも昼食が取れないほどの大盛況に、嬉しい悲鳴となりました。昨年からの世界不況のなか、おそらく今回の多くの出展酒の中で一番高額の「梵・夢は正夢」が大人気で、予想以上の数多くのオーダーを頂きました。本当に旨い日本酒は、一度飲んで頂ければ必ず支持されると確信した一日となりました。

これからも真摯に頑張って、世界中に当蔵の日本酒の旨さを伝えていこうと誓った日となりました。