日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2009年06月15日

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6月13・14日(サンフランシスコ現地時間)
日本では考えられませんが、6月の欧州などは、白夜のように日中の日が長〜いのが特徴ですが、ここサンフランシスコも夜?8時半頃まで日が昇っています。左写真は街中の午後7時半頃の写真ですが、太陽が燦々と輝いていてまぶしいくらいです。大型バイクのおじさんも誇らしげでした・・・。
サンフランシスコの名物はトロリー電車と、バス型電車?(上の電線に繋がっているバス)です。外れないのですかね・・・。

中央写真は、サンフランシスコ市内にある、酒店です。日本酒はしっかりと冷蔵管理されていました。おしゃれな陳列は、まるで大切なワインを扱うようでした。

今回、サンフランシスコに来た理由の一つは、レストランショーに参加することでした。今回、日本食だけではなく、例えばフレンチレストランのオーナーが当蔵ブースにやってきて、試飲をされて、「グレート!」と、即決で梵の商品をオーダーして頂いたり、と、新しい食へのPRも出来ました。新たな可能性を感じたレストランショーでした(右写真・右)。
終わった後の懇親会では、右写真・中央のような創作料理の数々でした。鯛の一本姿寿司など、初めて見ました・・・。美味でした。

今回のサンフランシスコの視察は、本当に意義ある出張となりました。

日本酒・梵は、日本から遠いサンフランシスコでも、しっかりと根付きつつあります。これからも、日本酒の発展の為、真摯に頑張って参ります。