日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2009年06月10日

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6月8日〜(サンフランシスコ現地時間)
サンフランシスコに表敬訪問&視察に来ています。

空港の近くは寒かった(15〜16度C)のですが、ちょっと走ってサンノゼは、まさにカリフォルニアの陽光で、輝いていました。

おしゃれなジャパンタウンに、お盆祭のポスター(OBONの文字)が貼られていました。街なかにある有名な日本食のお店(KUBOTA)では、なんと”感謝”と”反省”という文字の入った割り箸が出てきました・・・(左写真)。

日中、沢山のお店を訪問したのですが、NAOMI様はじめ数多くのお店で、日本酒に対する姿勢・取り組み方が非常に熱心・真剣で、日本から蔵元の私が訪問したことをとても喜んで頂きました。

中央写真は、NAセールスのトーマス君(5ヶ国語をしゃべる天才営業マンです。)と9日の最後に訪問したお店(陣匠・じんしょう)です。さながら日本家屋の梁(はり)を連想させる高い天井のセンス溢れる空間で、店内はカリフォルニアらしくモダンで明るいお店でした。

スタッフの対応はまさに最高!それに加えて料理の素晴らしさに、日本国内でもこのレベルに達しているお店は数少ないのではと感嘆致しました。あまりに美味しくて、途中、お料理の撮影を忘れるほどでした・・・。

その究極のお料理と「梵・夢は正夢」との相性は”抜群”!まさに桃源郷の世界でした。スタッフの皆様と乾杯した後、スタッフの皆様から「いい仕事をしておられますね、本当に素晴らしいお酒です。」の誠に光栄な言葉を頂きました。私のみならず当蔵全員が誉められたようで、とてもとても嬉しく存じました。

陣匠(454s California Ave Palo Alto CA94306)様は、お料理を含めて、素晴らしい感動のお店です!陣匠様ワンダフル!

私にとって思い出深い最高の日となりました。