日本酒「梵」　蔵元日記帳

１２月１１日～１３日（香港）
年末のとても忙しい時期に重なってしまいましたが、香港にある高級日本食レストランの数多くのお客様から、「梵の会」開催の強い要請があり、急遽香港入り致しました（左写真）。

一晩に３軒以上の掛け持ち開催や、地元のマスコミ取材など等、とてもハードなスケジュールでしたが、日本酒の正しい啓蒙・普及に、深夜までプレゼンなどに頑張っていました（中央写真）。

右写真は、香港の高級日本食レストラン「稲菊」様での超VIPのお客様との会の模様です。皆様は日本酒に関する知識も豊富で、特別に持参した「梵　超吟」の生原酒を筆頭に、「梵　氷山」はじめ厳選した当蔵の日本酒の数々に感嘆の声が上がりました。
現在、世界中で経済危機が進行していてここ香港も例外ではありません。全体経済が２～３割も減速しているなか、高い価格であっても、旨くて本物の日本酒・梵は、お客様から確実に支持され売れていました。

無添加の純米造りの本物の日本酒であれば、減速経済の世界のなかでも確実に安定した需要があるとの予想が、確信に変わった、香港での「梵の会」でした。