日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2008年06月18日

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6月17日(サンフランシスコ・現地時間)
サンフランシスコの名店「オオズモウ」「チャヤ」「三楽」様はじめ、名店と評判の各店を表敬訪問致しました(左写真)。
素晴らしいお店のコンセプトにサンフランシスコの流行の先端を感じました。

同行したお店(魚喜 うおき)様では冷蔵管理されて、当蔵の商品(梵・氷山や梵・地球)が並んでいました。一緒に各店を同行して頂いたのは、トップセールスマン・トーマス様です(中央写真)。トーマス様は北京語・韓国語・日本語・英語・その他を完璧にこなす、まさにスーパートップセールスマンで、まさにセールスするために生まれてきたような天才でした。世界には凄い人が居ますね〜!

夕方、ゴールデンブリッジの向こうにある「すし蘭」様を表敬訪問致しました(右写真)。このお店は、私の米国の友人達が、「おそらく世界一のすし屋だと思う」と言ってはばからないお店で、お店の環境も素晴らしく、最高級リゾート地のなかにあり、本物を見分ける目を持った、口の肥えたお客様が集積する地にある、人気NO,1のお店でした。このお店の特徴は、超一流の感嘆のお料理は絶品でしたが、それ以上に、まさにオーナー(当銘由盛=とうめよしもり様)の素晴らしいサービス精神と皆様に喜んで頂きたいという工夫による、感動のおもてなしでした。日本ではすでに忘れられてしまった感のある、”本物のおもてなしの心”を肌で感じる、まさに感動のお店でした。大変有難いことに、ここでも「梵・無濾過原酒」「梵・夢は正夢」を大絶賛して頂きました。
オーナーは、日本の侍のような、人間性溢れる優しい心を持った、お客様にとって、親しい友人以上の、まさに神様みたいな存在だと感じました。名刺に「パシフィック料理 酒&ワインバー」と刷り込んである、まさにパシフィックのような大きさを感じるオーナーとお店でした。訪問できて、本当に幸せでした!

サンフランシスコの各名店恐るべし。皆様との素晴らしい出会いに感謝しながら、日本の食が、ここサンフランシスコで世界の食となってグローバルに発展してきた現実に、日本人として、とてもうれしくなりました。