日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2007年12月01日

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11月28日
東京會舘で日本酒文化フォーラムが開催され、参加致しました。
今回は、京都の舞妓さん達も参加しての楽しい会となりました(左写真)。
「梵・しぼりたて初雪」も大変な人気で大盛況でしたヨ。

11月30日
今日は、有楽町にある日本外国特派員協会の62周年のパーティー(中央写真)で、誠に光栄なことに、当蔵のお酒が採用されました。
「梵」の酒樽の鏡割りのあと、「日本の翼(WING OF JAPAN)」で乾杯・開宴。素晴らしい余韻に感嘆の声が上がっておりました。
「梵・活性生原酒」や「梵・無濾過生原酒」なども振舞われて、それぞれの個性を堪能して頂きました。
さすが外国特派員協会の周年パーティーだけあり、皆様飛び入りでダンス参加など、最後までフランクで楽しい雰囲気は、スタッフまでもお酒を飲みながら、とてもとてもフレンドリーで家族的な素敵なパーティーでした。会場内は、英語やフランス語など外国語が飛び交い、まるで海外に居るようでしたが・・・。
今回、シティー・スーパー様のご協力により、プーケットビールを協賛して頂きました。お世話になった、奥島様も参加。会場ではぐいぐいと飲んでいらして、さすがお酒が強いなあ〜と感心してしまいました。お身体には十分に気を付けて下さい。
会場の皆様から、「最高に美味しい日本酒ですね」と流暢な日本語で言われて「センキュウー ソー マッチ」と答えてしまう私でした。

12月1日
早朝、帰福。鯖江漆器会館で開催された「これからのIT戦略」「ものづくりの世界戦略」という全国IT会議にパネラーとして参加致しました。
国内出荷と輸出も好調な日本酒の酒蔵当主としての参加要請でしたが、詳しくは覚えていませんが、「まず地元・10キロ圏内での知名度向上・販促をやり、地元でNO.1の支持を得る。その支持される輪を広げることで、国内から世界中に笑顔を広げていっています。ご愛飲の皆様の人生を少しでもキラリと輝かせることが出来るような、”人生の名脇役”を目指しています。」と言う内容でお話し致しました。全国から集まったIT関係の皆様に、どんなふうに伝わったでしょうか・・・。
右写真は、途中のなぜかバンド演奏です。IT業界で超有名なウォンツのどんまゐ鈴木社長(右端)中心の言語不明?なユニークなパワフルバンド演奏でした。終わった後の懇親会でも皆様とてもパワフルでしたヨ。お酒のあまり飲めない私にも、とても楽しい懇親会でした。お集まりのIT関係の皆様は、とてもとても個性的で素晴らしい面々でした。ITの活気は皆様で支えているんだなと大納得致しました。