2007年04月03日
4月1日 「福井県の新酒を楽しむ会」が福井ワシントンホテルで開催されました。 左写真のように、参加者4百数十名で、参加申込みに対して大勢の皆様をお断りするほどの大人気で、会場は、大変な賑わいとなりました。
今回の目玉は、何と言っても、各蔵元が、全員和装で皆様をお迎えしたことです。私はモダン和装?で、妻は着物姿でした(中央写真)。ちょっと、動きづらいのが難点でしたが、好評でしたヨ。
今年も、当蔵は、山田錦・精米歩合21%を使用して造った「梵・超吟」のフレッシュな旬の生原酒をはじめ、地元・福井会場でないと飲めない秘密のお酒(搾る前の白い・・・)などなどを、皆様に楽しんで頂きました。
当蔵のブース前には人垣が絶えず、友人達が「なかなか飲めない!」と、私に文句を言うほどでした。会場には、3月に取材で酒蔵見学にお越し頂き、FM放送の番組内で英語で日本酒をPR頂いた、ALTの英語講師のコリンさん(右写真の左から3番目)も来られていました。大勢の皆様が何度も何度も当蔵のブースに来られて「このお酒が一番私に合うみたい。いっぱいグラスに入れてネ!」と、大忙し。当蔵のお酒が皆様の口に合って幸せでした。私達二人、お水も口に出来ず、特に妻は、初めての福井会場担当だったので、以前参加したうちのスタッフ全員が「大変ですよ」と言っていた訳を理解したようでした。でも着物姿は素敵で、大人気でした。本音を言えば、もう少しブースを広くして、当蔵のスタッフの人数が入るようにして欲しいな〜。会場的にはぎりぎりでしたが、皆様に喜んで頂けて、蔵元として、こんなにうれしいことはありません。右写真は最後まで楽しまれた皆様です。(ひとり言ですが、江守社長様は、素敵なスタッフの皆様に囲まれて幸せ者ですね〜。)
この蔵元日記をご覧の皆様にも飲んで頂きたかった・・・。参加された皆様には心から感謝申し上げます!
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