2006年11月06日
11月5日 ヨーロッパの、酒(ワイン)と食品(フード)のプロの専門誌が友人から送られてきました(左写真)。なかに日本酒の特集が掲載されていました。日本地図が書かれていて、日本酒は伏見・灘が主産地で大きな割合を占め、福井県と石川県(北陸)で造っている酒は高品質であると書かれていました。ご丁寧に地図上で兵庫県・福井県・石川県を指していました。そして、「梵・超吟」が日本酒のなかでベスト(NO.1のサケ)だと、大きな写真入りで紹介していました(中央写真)。大きな写真入りも驚きでしたが、遠いヨーロッパでも高く評価されていると思うと、誠に有難くうれしく、光栄に存じます。さっそく、蔵内全員に報告致しました。
ほんの少し時間ができたので、久しぶりに、妻と、近くの菊人形展(たけふ菊人形)に行きました。息子や娘達が小さい時、よくお弁当を持って行ったものでした。菊人形に行くなどど言っても、もう誰も付いてはきませんが、園内は子供を連れた家族連れがいて、とてもほほえましい光景でした。今年のテーマは山内一豊と妻・お千代です。右写真は一豊が土佐藩24万石の国持ち大名となった晴れの場面を菊で鮮やかに飾られていました。夫婦の絆の大切さを感じる名場面でした。
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