日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2006年10月31日

大きい画像 大きい画像 大きい画像

10月30日(アムステルダム 現地日時)
ホテルオークラ アムステルダム様で11月1日から始まる日本・福井フエアー参加の為、オランダ・アムステルダムに来ています。今日は、地元のプレスの皆様を招待しての記者会見&プレパーテイーでした。私も酒蔵を代表して、5分以上の、へたな英語でのご挨拶を致しました(左写真)。以外にも英語のジョークが受けて、好評でしたよ。(内容は秘密です。)

今回参加させて頂いた理由は、8月下旬、ここアムステルダムで開催された、日本の皇太子殿下ご一行様とオランダ王室・そして雅子妃殿下のお父上の小和田国際裁判所判事ご夫妻との晩餐会に、大変光栄なことに、当蔵の「梵・超吟」が指名採用されました。その折、サービス全般はホテルオークラ アムステルダム様が担当されました。今回は指名採用して頂いたオランダへの返礼として、福井フエアーに、私と妻の二人で参加させて頂きました。
(*昨年、日本のVIPからベルギー王室にも、梵が贈られています。)

お忙しいなか、小町オランダ全権大使様(中央写真・右から二人目)が参列されての鏡割りでは、皆様が力を込めて木槌でたたかれたので、少したたき遅れた私に思いっきりお酒がかかってしまいました。思わず飛び跳ねてしまいました・・・。私の右隣は、福井から、素敵な奥様とご長男・総料理長とご一緒に来蘭されたグランデイア芳泉の山口社長様、中央がホテルオークラ アムステルダム社長 サムエル様です。最初のご挨拶は、同じくお忙しいなかご来蘭して頂いた、福井県の山本副知事様(中央写真・右端)でした。福井県を紹介された、素晴らしい英語のスピーチでした。

右写真は、プレパーテイーでご紹介した地酒ブースです。出品した福井の地酒が満遍なくご紹介できるようにアレンジ・工夫されていて大好評でした。

橋詰様の越前おろしそば・寿司をはじめ、その他グランデイア芳泉様とホテルオークラ アムステルダム様共同監修の、福井の”食”は、皆様に大好評で、福井の地酒のブースを含めて大盛況となりました。夜遅くまで、プレスの方々との歓談は続きました。
とても印象深い夜となりました。