2006年10月23日
10月21日(ニューヨーク 以下NY) アメリカ・NYのマンハッタンで開催されたハイクオリテイー・フードショーに日本酒の酒蔵(私と長男)として参加致しました(左写真)。
朝9時からの開始だったので、AM6時に会場入り、終了はPM5時過ぎまでというハードスケジュールのなか、千数百人もの入場者で大盛況でした。NYにある数多くの和・洋レストラン関係者の皆様が当蔵ブースにお越し頂き、大変熱心に当蔵の日本酒を利き酒され、「ベスト エクセレント」「ボン イズ NO,1」と、大変光栄な身に余る程の素晴らしい評価を頂きました。特に「梵・夢は正夢」は、入場者はもちろん、米国のフードショー関係者から、会場にある食品を含めてすべての中で、NO.1の品質・人気だと絶賛されました。
今回のフードショーだけでなく、現在のNYをはじめとするアメリカでの「梵」の評価は、すでに最高レベルを頂いており、日本国内以上の厳しい品質管理の元、大切に提供されております。ただ、各お店での提供価格は、管理費・流通費等などが加算され、日本国内価格の数倍の高価格で提案されております。完全な数量限定品の為、やむをえないかもしれませんが・・・。
また、フードショー会場で、大変驚いたことに、当蔵のある地元・福井県鯖江市のご近所出身の男性がおられ(右写真の私の隣の男性。NYタカシマヤにお勤めだそうです。)、本当に世界は狭いなと実感致しました。
”本物の日本酒・梵を、世界中のレストラン・食卓に” これからも、文化の違いを考えながら、謙虚に頑張ってまいりたいと存じます。
NYマンハッタンでの、熱い一日をお伝え致しました。
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