2005年04月11日
4月10日 京都に行きました。実は、私(加藤団秀)は金閣寺(正式名称は北山鹿苑寺 ほくざんろくおんじ)大好き人間なのです。小さい時に金閣寺に行ってから、数十回以上は行っていると思います。去年お色直しをして、一段と輝いていました。妻・綾子とも何回か行っていて、結婚前の25年前に、二人で行った時、女優の山本陽子さんに偶然会って、記念撮影したりした思い出の場所なのです。今年は愛・地球博開催で名古屋城の金の鯱(しゃちほこ)が話題ですが、金閣寺の上にある金の鳳凰(ほうおう 中国でめでたい鳥と言われている)の方が、ずう〜っと古いのです。金閣寺は足利義満が建立したので、室町時代からあるのです。一層は寝殿造りで法水院(ほっすいいん)・二層は武家造りで潮音洞(ちょうおんどう)・三層は中国風の禅宗仏殿造りで究意頂(くっきょうちょう)とよばれ、二層と三層は漆の上から純金の箔が張ってあります。屋根はサワラの薄い皮を何枚も重ねた柿葺(こけらぶき)です。(うふふ詳しいでしょう。もっと知っていますよ・・・)まさに室町時代の日本と中国の代表的建設方法を再現しています。皆さんも、京都にお越しになられたら、是非金閣寺を訪問して頂きたいと思います。季節によって、池の色が変わり、心が洗われますヨ!今回は桜が満開で、それに負けないくらい金閣寺がとてもきれいでした。実は、今日は、私が所属している国際ロータリークラブが、今年で設立100周年を迎えるというので、2650地区でのお祝いに、京都国際会議場に行ったのです。早く着いたので、会議の前の時間を利用して、つかの間の癒しを楽しんだのです。会議後のお祝いの宴も、京都の祇園踊りや、越前万歳、奈良の修験者のホラ貝吹き その他等など、アトラクションも盛り沢山でとても楽しい宴でした。
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