日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
日々の蔵元の感じたことや酒造りのことなどをご覧下さい
2005年01月02日

大きい画像 大きい画像 大きい画像

2005年1月1日 迎春
私(団秀)と妻(綾子)・長男(十二代目・孝淑)・次女(美紗)は、お酒造りの神様・松尾大社(京都・嵐山)へ、良酒醸造と家内安全・商売繁盛を祈願に訪れました。
昨年は自然災害の年でしたが、今年は日本酒業界をはじめとして、日本経済が真の復活を遂げることができるようにとご祈祷を受けた後、大杯で初春の祝い酒を受けました。お酒には金箔が入っていて、とてもおめでたい酒でした。残念ながら妻(綾子)は酒があまり飲めないので、形だけの杯でしたが・・・今年、私は年男です。健康に気を付けながら、本物の日本酒の日本での発展と共に、”本物の日本酒を世界中の食卓・レストランに”という夢に向かって頑張っていきたいと存じます。この蔵元日記をご覧頂いている皆様が素晴らしい一年となりますよう心から祈念致します。