2004年11月01日
10月30日 当蔵の地元・鯖江市の文化企画・近松と立待月と、ピアノと地酒で・・・が開催されました。鯖江市吉江町は江戸時代、東洋のシエークスピアと言われる戯曲作家・近松門左衛門が15歳迄住んでいたところです。あいにくの雨でしたが、傘をさしての近松の里ウオーキングに続いて、当蔵での高木裕美様のピアノコンサートに、県内外から多くの皆様が参加して頂き大盛況でした。世界で活躍しているピアニストの間近での演奏に、参加された皆様は心から感動の様子でした。アンコールの連続で、高木裕美様も当蔵での次回をしっかりとお約束しておられました・・・ピアノ演奏に続いて、地元の食材を使った料理と、当蔵の日本酒とのコラボレーションも、素朴ながらも地元の皆様の心のこもった手料理と日本酒がベストマッチングで、すごい盛り上がりようでした。写真はコンサート・酒宴風景(杯を両手に持たなくても・・・)・妻と高木様です。当日 当蔵が提供させて頂いた日本酒はビン囲い・超吟用・中取り無ろ過生原酒純米大吟醸と国内では未発売の純米吟醸酒でした。この蔵元日記をご覧の皆様にも飲んで頂きたかった・・・あっという間に・・・すぐ、追加致しました。今回、唯一、雨で立待月の観月ができなかったのが大変残念でしたが、参加して頂いた皆様には本当に喜んで頂けました。参加された皆様とともに、快くお引き受け下さった高木裕美様ご夫妻、担当の市役所の浮山様・山岸様をはじめ多くの皆様のご協力のおかげで大成功となりました。皆様には心から感謝申し上げ、この場を借りて御礼申し上げます。有難う御座いました! 「いや〜本当に楽しかった!次は いつやるの?」帰り際、参加された多くの皆様から頂いた言葉です。参加頂かなかった皆様へ、ちなみに、今回の企画はすべて参加費無料で御座いました。高木裕美様も次回をしっかりとお約束しておられましたし、う〜ん、浮山様・山岸様「またやるの?いつやるの?」
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