日本酒「梵」 福井県鯖江市の幻の酒
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日本の酒文化「梵」蔵元日記帳
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2007年03月31日

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3月30日
本日は、甑倒し(こしきだおし)でした。甑倒しとは、朝の酒米の蒸しが最後となって、日本酒の仕込みが最終日をむかえたことを意味します。左写真のように、先日25日朝、突然発生した能登半島地震により、当蔵の酒蔵の壁に亀裂が入りましたが、幸い他の被害は無く、無事に素晴らしい日本酒が続々と出来上がっています。

中央写真は、甑倒しの儀式の模様です。甑の前の神前に、今年の新酒をお供えして、神様に、蔵内全員の健康と素晴らしい新酒が出来たことを感謝申し上げました。
甑のふちにかかっている白い網袋の中には擬似米(ぎじまい)が入っています。蒸しの後、冷やしているのです。当蔵では完全な蒸し米を追及する目的で、甑の底などに蒸すお米と同じ大きさのガラスでできた擬似米をひいています。甑底などのお米は必要以上に柔らかくなりやすいので、これで完全蒸しが出来るよう工夫しています。いわゆる、蒸し米の”中取り”だけを使っていることになります。数種類の大きさの擬似米を用意しています。

右写真は、蔵内での祝いの宴の冒頭で、先日開催された杜氏新酒研究会においてトップ技術賞となったので平野杜氏に賞状を授与しているところです。平野杜氏をはじめ、蔵内の皆様には、本当に頑張ってもらっています。心から感謝しながら、素晴らしい味の超吟の生原酒での宴は夜遅くまで続きました。この、蔵元日記をご覧の皆様にも飲んで頂きたかった・・・。酒蔵の特権ですね。

日本酒の早朝の仕込みは最終日となりましたが、あと約一ヶ月間、醗酵・搾りは続きます。しっかりと管理してまいりたいと存じます。



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